さいたま市 浦和めぐみ幼稚園様の150cm海水魚水槽 その後の様子
水槽サイズ(mm) | W1500×D500×H900 mm |
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水槽の種類 | 海水魚水槽 |
幼稚園の150cm大型海水魚水槽!販売して15年になります
埼玉県さいたま市の浦和めぐみ幼稚園様に、特注の150cm水槽を納品してから、早いものでおよそ15年が経ちました。
昨年度、水槽を屋外から新校舎の室内に移設し、現在は定期的なメンテナンスを行いながら安定した環境を維持しています。
長年「プチすいぞくかん」として人気を集めてきたこの水槽は、校舎移転を機にいっそう子供たちの注目を浴びる存在へと変化しました。
室内への設置によって、照明効果がより引き立つようになり、魚たちの鮮やかな色合いが一段とはっきりと楽しめるようになりました。
海水魚ならではのいきいきとした泳ぎを眺めていると、思わず見ているこちらの気持ちまで明るくなるような水槽です。
150cm大型水槽のレイアウトと飼育生体について
絶えず微調整を繰り返すレイアウトの重要性
こちらの水槽レイアウトは、ライブロック(岩)やサンゴ砂、カラフルな人工水草などのアクセサリーを組み合わせて構成しています。
実は、メンテナンスのたびに少しずつ配置を変えているのですが、それは水の流れを滞らせず、魚たちにとって過ごしやすい空間を保つための工夫です。
さらに、ライブロック上に汚れがたまるのを抑えたり、人工水草に藻が大量に付着するのを防いだりといった効果も期待できます。
レイアウトの大幅な変更は、魚たちにとってまったく新しい環境に移されたような錯覚を起こすため、パワーバランスのリセットにつながることもあります。
そのため、水槽環境を安定させる上では、あくまでも“微調整”を積み重ねることが大切です。
一見、見た目は大きく変わらなくても、こうしたこまめな手入れこそが長期維持の秘訣。
アクアガーデングループでは、生体や水質に合わせたメンテナンスを行いながら、水槽を安定して長く楽しんでいただけるようサポートしています。
この水槽で元気に泳ぐ海の仲間たち
幼稚園の「プチすいぞくかん」には、人に慣れた海水魚が数多く暮らしています。
写真に写っている『ナンヨウハギ』は、スタッフがメンテナンス中に近付いてきたり、人懐こい一面を見せてくれました。
子供たちが日々観察し続けてきたこともあって、人間に興味津々な様子がうかがえます。
カクレクマノミ、デバスズメダイ、マンジュウイシモチ、ナンヨウハギ、キイロハギ、ヒメツバメウオ、シリキルリスズメダイ、スカンクシュリンプ、シッタカガイ、マガキガイ など
中でも『キイロハギ』は活発な泳ぎが魅力で、体が小さい『カクレクマノミ』や『マンジュウイシモチ』ともトラブルなく共存しています。
こちらの写真も、カクレクマノミがキイロハギに遊んで欲しそうに、追いかけているように見えますね!
ワイドサイズの水槽の中を躍動的に泳ぎ回る姿は、子供たちの探求心をくすぐり、日々新たな発見を与えてくれます。
好きな魚種をじっくり眺めることで、その種ならではの魅力に気づけるのもアクアリウムの醍醐味といえるでしょう。
熱帯魚水槽がもたらすメリットとおすすめ設置場所
熱帯魚水槽は、見た目の楽しさだけでなく、さまざまなメリットを兼ね備えています。
- 室内空間の演出を明るく彩れる
- 安全な環境下で生き物を飼育できる
- じっくり観察できるので、生き物への関心や興味を育める
特に、子供たちが安心して生き物と触れ合える点は大きな魅力です。
このため幼稚園や保育園、または小児科クリニックや飲食店の待合スペースなど、幅広い場所で導入されています。
アクアガーデングループでも、学校や教育施設への設置経験が多数あり、水槽が人々の心を和ませるインテリアとしても効果を発揮してきました。
熱帯魚の飼育にはこまめなお手入れが必要ですが、水槽レンタルサービスをご利用いただければ、設置から日々の管理・お掃除まですべて専門スタッフが対応いたします。
「アクアリウムには興味があるけれど、維持する余裕がない…」という方には、ぜひご検討いただきたいサービスです。
ご相談・お見積りは無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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